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Ct colonography

大腸CT検査とは

  • 大腸CT検査とは、内視鏡を使わずにCTを利用し、大腸内部の様子を診断する検査です。細くて柔らかいチューブを肛門から挿入して炭酸ガスを注入し、腸管を膨らませた状態で撮影します。撮影したデータは画像処理の後、コンピュータ上で3D画像として再現でき、ポリープや大腸がんなどの早期発見につながるのです。内視鏡検査に比べると、事前に服用する下剤の量も少なく、患者様の体にかかる負担が減ります。

    • メリット

      • 検査時間が短く、苦痛が少ない
      • ポリープなどの大きさや位置が正確にわかる
      • 内視鏡ではわかりずらい大腸のひだの裏側もきちんと観察できる
      • 内視鏡の挿入が困難な場合でも検査ができる
      • 大腸だけでなく腹部の他の臓器の情報も得られる
      • 大腸穿孔(穴が開く)などのリスクが少ない
    • デメリット

      • 細胞を取って調べたり、ポリープの切除をすることができない
      • 放射線を使用するため被ばくがある
      • 病変の色や硬さがわからないため、凹凸のない平坦な病変はわかりずらい
  • 大腸CT検査がお勧めの方

    • 大腸の精密検査を過去に一度もしたことがない方
    • 過去の大腸内視鏡検査でつらい思いをした方
    • より短時間での検査をご希望の方
    • 長く続く便秘や下痢にお悩みの方
    • お腹がはることが多い方
    • 血便にお悩みの方
    • 40歳以上の方
    • 大腸がんの家族歴をお持ちの方
  • 当クリニックの
    大腸CT検査について

    当クリニックでは、32列CTと炭酸ガス送気装置を利用し、大腸CT検査を行っております。スライスCTにより短時間で大量に撮影し、多くの画像を組み合わせて大腸の詳細な様子を記録できます。肛門から注入する炭酸ガスも体に優しく、横になった楽な姿勢のまま検査でき、20分程度で終了します(約10秒の本撮影を2回行います)。被ばく量が少ないタイプの機器を使用しておりますので、どなたでも安心して検査を受けていただけますので、ぜひご利用ください。

  • 実際の検査画像

    32列CTと炭酸ガス送気装置で検査した際の実際の画像です。

検査の流れ

    1. Step01検査前日

      • 腸内の便を少なくするための検査食を召し上がっていただきます。(3食)
      • 便の排泄をよくするため、下剤を服用していただきます。
      • 便とポリープ等を見分けやすくするための薬(造影剤)を服用していただきます。

      ※詳しくは予約をお取りする際に説明させていただきます。

    2. Step02検査当日

      • 下剤を服用していただきます。(午前9時~10時頃)
      • 検査開始の直前までトイレに行って、できるだけ便を出して下さい。
      • 検査着に着替えて頂き検査を行います。

      ※検査当日は飲食禁止です。薬を服用されている方は主治医にご相談ください。

    3. Step03検査中

      • 肛門に細いチューブを入れて、炭酸ガス(CO₂)を注入していきます。
      • 仰向けとうつ伏せで撮影を行います。

      ※検査中はおなかの張りや痛みはほとんどありません。

    4. Step04検査後

      • 着替えをして頂き検査終了です。
      • 炭酸ガスが吸収されるまで10分から15分ほど違和感を感じることがありますが、徐々におさまります。
      • 食事などの制限はありません。
    • 注意点

      下記のような症状を引き起こす可能性があります。

      • 下剤を飲んでいただくのでおなかが緩くなります
      • 高度狭窄がある場合は、稀に穿孔を起こす場合があります
    • 検査が受けられない方

      下記のような方は大腸CT検査を受けられない場合があります。また、下記に当てはまらない場合でも、ご不安な方はお気軽にご相談ください。

      • 妊娠中の方、もしくは妊娠の可能性がある方
      • バリウムの検査を受けて1週間以内の方
      • 人工肛門の方
      • 心臓ペースメーカーをつけている方