芝公園健康研究所:SHIBA PARK Health Laboratory
皆様方の健康維持を目的としたTHP(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)における様々な研究、事業を展開する予定です。医療には大きく分けて「治療医学」と「予防医学」があります。近年特に病気を未然に防いでいくという立場から予防医学をクローズアップしていきます。
所長 横山眞一郎
THP(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)とは?
現代社会では、高齢化・食生活の変化・運動不足・ストレスの増大などによって、がん、心疾患、糖尿病などの「生活習慣病」が年々増加する傾向にあります。このような現状のなか、働く人の心とからだの健康を確保するために労働省(現厚生労働省)が1988年「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」を策定し、労働者健康保持増進措置(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)を開始しました。この頭文字をとってTHPと呼びます。
SHIBA PARK Health Laboratory (SPHL);芝公園健康研究所
Health Support Division; 健康管理部門
研究内容については、詳細を後日アップします。
1)新たな自動化健康診断システムの構築
2)2次健康診断への導入システムの構築
3)電子化
Preventive Medical Division; 予防医学部門
1)疾患予防的観点からの各種事業
アンチエイジング→健康的な年齢の重ね方
Fras4検査
生 体内の活性酸素・フリーラジカルのレベルを測定するシステムがFras4です。活性酸素は、酸素が化学的に活性される化学種を指す用語で、非常に不安定で 強い酸化力を示す物質です。活性酸素・フリーラジカルは生命を維持するために無くてはならないもので、肺から取り込んだ酸素は赤血球中のヘモグロビンによ り全身の細胞に運び込まれ、細胞中のミトコンドリアで酸素は糖質から電子を奪いスーパーオキシド→過酸化水素→ヒドロキシラジカルを経て水になります。し かし全ての活性酸素・フリーラジカルが水になる訳ではなく、余った活性酸素・フリーラジカルは細胞に損傷を与えたことになります。余分な活性酸素は癌や生 活習慣病、老化などのさまざまな病気の原因であるといわれており、それを防ぐために抗酸化作用を有する食物、薬剤、そしてサプリメントに至るまで注目され るようになりました。これらを応用して病気の治療に期待が寄せられています。疾病の治療においては、Fras4により、体の酸化ストレス度や抗酸化力を測 定し、バランスを知ることが重要です。
酸化ストレス度測定
酸化ストレスとは“生体の酸化反応と抗酸化反応のバランスが崩れ、酸化状態に傾き、生体が酸化的障害を起こし、種々の病態を発生し、病気を悪化させます。本検査は、血中のヒドロペルオキシド濃度を呈色反応で計測し、生体内の酸化ストレス度の状態を総合的に評価します。
抗酸化力測定
血 液の血漿には、活性酸素・フリーラジカルを消去する抗酸化物質が多く存在しています。内因性抗酸化物質はアルブミン、トランスフェリン、セルロプラスミ ン、ビリルビン、尿酸、還元グルタチオンなどがあり、外因性抗酸化物質にはトコフェロール、カロテン、ユビキノン、アスコルビン酸、メチオニン、フラボノ イド、ポリフェノールなどがあります。この検査から、抗酸化力を総合的に評価します。 酸化と抗酸化のバランスを知るためにも、抗酸化力の評価は重要です。
各種特殊外来の創設の準備
特殊外来
「サプリメント、ビタミン外来」
「アロペチア外来」
「禁煙外来」
「ED外来」
「生活習慣改善外来」
「睡眠時無呼吸外来」
「海外渡航準備外来」
長崎大学熱帯医学研究所と渡航時の旅行医学について共同で研究を重ねることを提案しております。
2)癌についての遺伝子診断事業
簡易検査で癌発病の危険性の予測を推し量る。
3)疾病後の社会復帰支援
4)その他